About us

〜SUHARU建匠について〜

SUHARU建匠の家づくり

〜Style〜

自然素材

床・壁・天井、
お住まいになる方が快適に生活できるよう、
多くの材料の中から品質・機能を厳選した自然素材を使用しております。

高い施工品質

伝統工法を身につけた大工が建前からお引き渡しまで、一棟、一棟丁寧に施工しております。

寄り添うアフターサービス

お引渡後も定期的にご自宅にお伺いし、状況確認や調整などを行っております。

木材へのこだわりと特性

木材本来の香りや艶、木目が美しい杉板
木の乾燥方法へのこだわり

効率を求められる現在、短時間で乾燥でき、反ったり、ねじれたり、表面が割れないなどの特性を持つ高温乾燥材(90℃以上の高温で乾燥する方法)が多く使われています。ただ高温乾燥された木材は、木の特性である香りや艶、調湿作用、粘り強さなどが失われます。​

弊社では、木の特性を最大限に活かすべく、天然乾燥(自然の環境で乾燥させる方法)又は低温乾燥(40℃前後で乾燥させる方法)された木材を主に使っています。​

木材の調湿作用

天然・低温乾燥された無垢の木材は、湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥時には湿気を放出するという調湿作用があり湿度に応じた除湿・加湿の働きがあります。そのため、内装材に木材を利用すると部屋の湿度が安定し快適な湿度に保ってくれます。​

また、木材の香りや調湿作用により安眠効果、リラックス効果、集中力向上、抗菌作用などがあると九州大学の研究で実証されています。

木材の短所

温度、湿度の変化や経年変化により柱や梁にひび割れが生じます。特に無垢の床材などは反ったり、隙間が開いたりします。
また、木が反って建付けが悪くなるということもあり、定期的なメンテナンスが必要になります。​

梅雨の時期などの湿気の多い時期には、木が膨張して摩擦が起こり、床鳴りがする可能性もあります。​

新築してから2~3年は構造材の乾燥が進み、ピシッピシッと木材が割れる音が聞こえてきます。木材にひびが入っても、構造耐力上問題はありません。この音は数年経つと聞こえなくなります。

新建材と無垢の木材

現代の住宅で多用されている均質で施工性がよい新建材(新しく開発された建築材料)は、施工直後はきれいですがその後どんどん使い古されていき、木口や面材の剥がれなど不具合が生じてきます。

無垢の木は、施工直後の美しさはもちろん、使い込まれていくごとに色艶に変化が生じ味わが増していくため、経年変化を楽しむことができます。木材の香りや肌触り、豊かな風合い、木目の美しさなど、とても魅力的な素材です。​

断熱性能について

断熱性能とは、住宅の外気に接する部分(屋根・壁・窓・基礎など)が、どれだけ外気の影響を受けずに室内空間を快適に保てるかを表す言葉です。
この断熱性能を分かりやすく等級で表したものが「断熱等性能等級」で、2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められており、UA値によって階級分けされています。

UA値(外皮平均熱貫流率)とは、住宅内部の熱が外皮(屋根・壁・窓・基礎など)を通してどれだけ外部に逃げやすいかを表す数値です。
逃げやすさを表すため、数値が低い=熱が逃げにくい(断熱性能が高い)住宅になります。

弊社では、建築専用CADソフトを用いてUA値を計算しており、一棟、一棟、適正な断熱等級になっているか確認し、プランをご提案しております。

関東地方の基準値
UA値 ≦ 0.87

SUHARU建匠の住宅

UA値 ≦ 0.46
(断熱等級6)

※ご要望のプランや仕様によっては、上記の断熱等級に適合しない場合もございます

C値(相当隙間面積)とは、住宅にどれだけ隙間があるのかを表す数値です。
数値は、建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値になります。
そのため、例えば30坪(99㎡)の住宅のC値が1.0㎠/㎡の場合、隙間面積は99㎠(建物全体でハガキ約1枚分の隙間がある)になります。

隙間を表す数値のため、数値が低い=熱が逃げにくく、外気が入りにくい(断熱性能が高い)住宅になります。

一般的な高気密住宅の目安
C 1.0

SUHARU建匠の住宅

C値 ≦ 0.5

※ご要望のプランや仕様によっては、上記の数値に適合しない場合もございます

断熱等級が高い住宅の5つのメリット

快適空間・節電

断熱等級が低い家は外気の影響を受けやすいため、冷暖房で空気の温度を調整しても外気によりすぐに変化してしまいます。
断熱等級が高い家は外気の影響を受けづらく、夏は室内の冷たい空気・冬は室内の暖かい空気を逃しにくくなるため、
吹き抜けや高い天井の住宅でも、1年を通して快適な温度を保ちやすくなります。

健康改善

高機密住宅で生活するからこそ建材の素材にこだわっています。​
合成接着剤などを使って作られた化学製品は、シックハウス症候群(鼻水、のどの乾き・痛み、せきなどの症状)の原因となるホルムアルデヒドなどを発します。自然素材で作る空間は快適で健康改善にも繋がります。​

ヒートショック対策

ヒートショックとは、各部屋の温度の違いによって体内で大きく血圧が変動することで脳梗塞や心筋梗塞を起こすことを言います。
断熱性能が高い住宅は、各部屋の温度を一定に保つことができ、建物全体の温度差が少なくなるため、ヒートショックのリスクを低減することができます。

補助金適用

新築を建てる費用について、国や都道府県・市町村の補助金を受けられる場合があります。
これは省エネ住宅に対して適用されるため、その基準に断熱性能が大きく関係してきます。

  • 補助金により条件や期限が異なるため、必ずしも適用できるとは限りません

会社情報

名称株式会社SUHARU建匠
代表鈴木啓介
所在地〒350-0811 埼玉県川越市吉田180
創業2016年5月
資本金500万円
取引銀行埼玉りそな銀行、東和銀行
建設業許可埼玉県知事許可(般-3)第75111号 建築工事業、大工工事業、内装仕上工事業
主な事業内容戸建て新築住宅の設計・施工・管理、リフォーム、古民家の改修工事、店舗工事の設計・施工・管理、
オーダー家具の製作、販売、その他の生活に関わる些細な注文など

代表 鈴木 啓介

ごあいさつ

日本の住宅建築は効率化を優先し、工場生産(プレカット)や既製品、新建材での家造りが主流になっています。時代の流れに逆行していますが、無垢材や土壁など自然素材を用いた家造りの選択肢がもっと増えてもいいと思います。山から木を伐採し、乾燥、製材して柱や梁、家具を造る。大工が木の特性を見極め、活かし、刻む。本来あるべき姿がなくなりかけています。当然、コストも手間もかかります。しかし、そこにはお客様の想いがこもり掛け替えのないモノができます。愛着が沸きます。
現在、主流な家造り(建売住宅、ハウスメーカーなど)は着工から引渡しまで2~3カ月間程で終わります。よく耳にするのが「イメージと違う」、「もっとこうして欲しかった」です。いかに着工前の打合せを念入りにしてもイメージと違うことは多々あります。私たちの家造りは、工事中の打合せを大事にし、修正を重ねていきます。職人、建築士、お客様とで作り上げていきます。
家造りとは建てる事がゴールではありません。お客様自身の想いがこもった「空間」で想い出を刻み、心安らぐ時間を過ごすことが大切だと思います。私たちはそんな「空間」造りのお手伝いができればと思います。

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SUHARU建匠の仲間たちと、
家づくりにご協力していただいている職人さんのご紹介です